包茎手術にかかる費用相場|支払いのシミュレーションが重要

日本人男性の約70%は包茎といわれており、中には包茎手術を受けている人も少なくありません。
包茎は大きく分けて仮性・カントン・真性の3種類がありますが、仮性包茎は平常時および勃起時に痛みがないのに対し、カントンおよび真性の場合は勃起時の痛みを伴うなどからも包茎手術が推奨されています。
これらの手術は、余分な包皮を切除してから縫い合わせる手法で行われるもの、麻酔などをするけれども施術自体は40~50分程度で完了するため日帰り手術で可能です。
費用は自由診療などからも医療機関により異なりますので、相場を掴むことが大切です。

仮性包茎は実費治療で全額負担

仮性包茎は病気ではないので、必ずしも包茎手術をしなければならないものではありません。
しかし、見た目や臭いが気になるなどから包茎手術を受けたい、このように考える男性も多いようです。
仮性包茎の患者さんの中には、勃起時に亀頭が自然に露出する人もいるけれども勃起してもあまり露出しない人も少なくないのです。
亀頭部分を露出させる程度に包皮の先端部分が広がっているけれども、ペニスの長さに対して包皮の長さに個人差があるため、勃起時に露出する人としない人がいるわけです。

正常時などに無理に亀頭を出そうとすると、痛みを伴うため包皮で隠れている部分に汚れがたまりやすくなる、この汚れは皮脂や雑菌などが混ざり合ったもので臭いがあるのが特徴です。
そのため、お風呂に入ったときなど洗うことができませんので臭いがたまりやすくなり、包茎手術を考える人も少なくないのです。
なお、仮性包茎の場合の包茎手術費用は、余分な包皮を切除するやり方では5万円~22万円が費用相場といわれています。
カットしない場合では15万円~30万円、いずれも医療機関により金額が異なるのが特徴です。
負担も大きくなるのでそれぞれの医療機関のホームページで確認されることをおすすめします。

真性包茎やカントンは病院により保険が適用

仮性包茎には軽度のものから重度のものなど様々ですが、性病に感染することもある早漏になるなどデメリットがあるため包茎手術が良いとされることもあります。
これに対して、真性包茎およびカントン包茎の場合は、国より病気であると認定が行われている関係からも、病院により保険適用も可能なケースもあるため費用を抑えることができるなどの違いがあります。
仮性包茎では、健康や日常生活に特別支障をきたすことが少ないため、自由診療となり見栄えを良くしたい、臭いが気になるなどの理由で包茎手術を受けるときいは美容外科などを利用することで治療が可能です。

仮性包茎と真性包茎の大きな違いは、亀頭部分を露出できるか否かです。
仮性の場合であれば、自ら包皮を剥いだり勃起時に露出できることもあります。
真性は常に包皮がかぶっている状態で手で剥こうとしても痛みがあるなど露出させることができない症状です。
包皮口が非常に狭い、亀頭および包皮が癒着しているなどから、平常時でも亀頭を露出できませんし、勃起時も同じことがいえます。
悪臭の原因に繋がることがある、短小や先細りの原因になりやすい、正常な性行為が難しいなどのリスクやデメリットがあります。

真性包茎やカントン包茎のリスクやデメリットとは?

カントン包茎は、包皮口部分が狭く包茎になっている、亀頭を露出させようと無理して剥いてしまうと包皮が戻らなくなる恐れがあるため注意が必要です。
真性包茎の場合も包皮口が狭く包茎になっている状態ですが、無理に剥いても元の状態に戻りますが、仮性包茎の場合も含めて無理に包皮を剥こうとした際にカントンになるリスクがあるため注意しなければなりません。

医療機関で検査を受け、包茎のいずれの診断が下された場合は包茎手術が最適といわれています。
手術法にはいくつかのやり方があるようですが、余分な包皮を切除する手法では5万円から22万円が相場、カットしないやり方では15万円~30万円が相場といいます。
いずれもかなりの費用がかかるわけですが、真性包茎とカントン包茎の場合は保険が利用できるケースがあるため、病院を選ぶ際には保険治療ができるか否かを確認しておきましょう。
保険が適用されることで3割の負担で済むわけですから経済的にも安心です。
そのまま放置しておくと、性行為が難しくなるなどのデメリットがありますが、他にも感染症になる臭いが気になるなど不衛生な状態になりやすいですし、カントンの場合は亀頭部分に傷が付いてしまうなどのリスクがあるため注意が必要です。

まとめ

包茎には、仮性・真性・カントンの3つのタイプがある、仮性包茎では必ずしも手術を受ける必要はないけれども、真性およびカントン包茎は様々なリスクやデメリットがあるため包茎手術を受けることが推奨されているようです。
いずれも費用相場は15万円~22万円といわれていますが、真性およびカントン包茎は国が病気として認可しているものであり、医療機関の中には保険適用で治療ができるところもあるようです。
余分な包皮を切除するカットを行う手術法やカットしないやり方もありますので、まずは医療機関の無料カウンセリングを利用されては如何でしょうか。

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